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3秒バイオレーション

  • 執筆者の写真: あきとも
    あきとも
  • 2021年5月25日
  • 読了時間: 2分

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またまたバイオレーションについてです(笑)


これまでに「14秒ルール」「24秒バイオレーション」「バックコートバイオレーション」をお話ししてきました。

・・・バイオレーション多いですよね・・・


そんな中、今回は3秒オーバータイムというバイオレーションについてお話しします。


バスケットゴールの下にある四角く囲っている場所をご存じでしょうか?

バスケットボールではペイントエリアということが多いです。

プロバスケットボールなどで使用するコートで、その四角く囲ってある場所は塗りつぶしてあることからペイントエリアと呼ばれています。

丁度、フリースローラインのところです!良い画像があればよかったのですが・・・すみません、用意できませんでした(泣)


本題ですが、このペイントエリア内にオフェンスのプレイヤーが3秒以上そこにとどまってはいけないことになっています。

ボールを持っている、持っていないかかわらずです。

オフェンスプレイヤーはゴール下=ペイントエリアに入ったら、3秒以内に出なければいけません。

※ディフェンスプレイヤーは自陣のコートなのでその制限はありません。

審判が注意深く見ていますので、3秒超えてペイントエリア内にいた場合、笛が鳴り3秒バイオレーションのコールがされ、相手ボールに変わってしまいます。


オフェンスは当然、ゴール付近からの方が得点の確率が高いため、都合の良いポジションを取りたいところです。

ディフェンスはそのチャンスを防ぐ動きをします。

ゴール下はポジション取りの攻防が激しいところです。


バイオレーションなので、ファウルではありません。何度バイオレーションがあってもペナルティはありません。

ただし、3秒バイオレーションを意図的に誘発させようと、オフェンスプレイヤーを抑え込むような(ペイントエリアから出られないような)動作があった場合、ファウルの笛が吹かれますので、注意しましょう。


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