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走りだし方

  • 執筆者の写真: あきとも
    あきとも
  • 2021年6月26日
  • 読了時間: 2分

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先日、速攻についてお話ししました。

速攻は相手がディフェンスの準備が整う前に時間をかけずスコアするトランジションオフェンスのことです。


速攻で、走る人は「ワイドラン」か「リムラン」をします。


<ワイドラン>

サイドラインに広がって膨らんで走ること


<リムラン>

攻めているリングに向かってまっすぐ走ること


速く攻めるにはリムランの方が速いのですが、ボールを出す(パスをする人)がボールを出すのが少し時間がかかる場合、リムランだとゴール前でスピードを緩めたり、止まってパスを受けることになります。

ディフェンスは止まっている相手に対しては守りやすく、動いている人は守りにくいので、速く走りすぎてゴールまえで止まることのないように注意が必要です。


ワイドランはサイドラインに広がりながらゴールに向かう分、走る距離が伸びます=リムランに比べて速攻スピードが遅いです。

そのかわり、ボールに合わせてスピード調整できるので、止まることはほとんどなく、動きの中でスコア出来ます。


ですから、速攻を出す際はワイドラン・リムランそれぞれ1名ずつ走っているとパスを出す人は楽ですし、ディフェンスはどちらをカバーしなくてはいけないのか迷います。


速攻で走る人は、どちらのランでリングにアタックするのか状況を判断して走るコースを決めて走り出しましょう!


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